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423 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/23(水) 11 42 19.74 ID ??? 腹を割って話さない困、いたわ。 システムは困の行動に無関係なので割愛。 あまり長くないキャンペーンシナリオ、PLは女三人、男二人。 この女性PLの内訳が、猛者、微困、困。 困は鳥取で一番新しいメンバーだった。 猛者はパラノイアで口プロレスを鍛えたとかで、 GMをリアルで言いくるめて交渉や調査をどんどん成功させる。 ただしGMが「それは無理」と言えばすんなり引き下がる。 微困はマグロ、「猛者さんみたいに頭良くないから」と言って、 雑談以外はずっと地蔵。 困ったGMが猛者を別行動にさせて微困にスポットを当てると、 ものすごい長考をしてから行動を決め、その後もずっと 「失敗したかも、私馬鹿だからごめんね、ごめんね」と言い続ける。 困はずっと大人しく、ゲームが楽しいと言い続けて機嫌もよかった。 しかしある日突然、「実はずっと我慢してた。やめたい」と代表に言い出した。 代表がやめたい理由を聞いても、 「誰かが悪いんじゃなくて、自分の気持ちの問題なんです」 とかなんとかで説明をしてくれない。 424 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/23(水) 11 43 34.47 ID ??? 二ヶ月くらいキャンペーンを中止して話を聞いたら、ようやく 「平気で自殺行為をする猛者さんに巻き込まれそうで怖い」 「微困さんがずっと謝るので、自分が悪い事をしたような気になって辛い」 と、ちょっとづつ語り出した。 猛者は確かに自分のPCを大事にしないが、他のPCを巻き添えにしたり 殺すような真似はしないから安心していいと代表が説得すると、 「この前、回避失敗したら猛者さんにかばわれた。 猛者さんが死んだら自分のせいだと思ったら怖くて戦えない」 と、話が変わってくる。 微困についても、確かに空気が悪くなるからそこはそれとなく注意すると説明すると、 「それで微困さんが参加しないと言ったら、私のせいだからだめ」と言い出す。 自分はイライラして、もうこいつやめてもいいじゃんと思ったのだが、 代表が「鳥取に慣れすぎた自分達じゃ見えない問題があるかも」と、 さらに数ヶ月くらい困から話を聞き続け、ようやく代表が酒の席で本心を聞き出した。 「猛者が自分の意見と反対の意見を出した時、まったく言い返せなくて悔しかった。 微困が自分の好きなPCとフラグを立てたのが気に入らない」だった。 代表は困を笑顔で退会させた。 425 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/23(水) 11 45 57.63 ID ??? この対応をみると、むしろ代表の方が困のような……。 426 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/23(水) 11 49 09.20 ID ??? ちなみに微困は、キャンペーン中止の間に猛者がパラノイアで洗脳した。 427 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/23(水) 11 51 13.29 ID ??? まぁ、私怨に適当に理由つけて他人を悪者に仕立て上げようとしたなら困っていうかクズ。 ちょっと「辞めたいのに辞めさせてくれないからそれっぽい嘘ついた」ようにも見えるんだが、それにしてもめんどくさい人。うちではかなり御免被りたいタイプのめんどくさい人。 まー、でも確かに辞めてーんなら辞めさせてやれよという気も。自殺行為が云々だのいう話も引き止めて無理やり聞き出さなかったら出て来なかったホラなわけで。 428 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/23(水) 11 51 54.98 ID ??? まぁ鳥取内でなんか問題があるんじゃないかと思ったら話を聞くだろ、数ヶ月ってのが長いけどw くだらんことで気が抜けただろうなw 429 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/23(水) 11 54 20.58 ID ??? 個人的には微困の人が一番きついw 430 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/23(水) 11 55 47.95 ID ??? そうだな、穏便に退会したかっただろうに……報告者も長期に渡る懸念でイライラしてたんだろうけど 本人がスムーズに結論を出していたのにキャンペーンを中断させてまで、恥の上塗りさせないと 退会さえさせない代表のせいで、どうでもいいことが長期化しただけだぞw 431 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/23(水) 11 56 03.78 ID ??? 429 こういうのが一番めんどくさいよなw しかし、女は3人集まると派閥ができるもんなのねぇ 432 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/23(水) 11 56 15.50 ID ??? 最初から辞めたいと言ってたんだからお望みどおり辞めさせてやったわけで代表に問題は無いな 貴重な面子だったのなら引き止めたくなる気持ちもわかる 微困は…まあ積極的に悪意あるわけじゃないし 困って言うには可哀想ではある 433 名前:423[sage] 投稿日:2011/11/23(水) 11 57 59.86 ID ??? すまん、自分の文章を読み直して大事な部分が抜けていた事に気付いた。 困は鳥取をやめたいとは言っていないんだ、やめたいのはキャンペーンだけ。 キャンペーンをやめて他の卓に合流させてほしいと言い出したんだよ。 だから自分はこいつが抜けてもいいと思っていたが、代表はそうはいかなかった。 434 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/23(水) 11 58 43.56 ID ??? 波風立てないようにやめようとした→しつこく引き留めた →酒飲ませて無理矢理口を割らせた→あげくに追い出した→ドヤ顔のごとき笑顔 やっぱり、代表が問題アリじゃね? 始めにやめ差せときゃよかったんだよ。 435 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/23(水) 11 58 46.63 ID ??? いやぁでも実際困るぞ……謝りまくりで空気悪くなるし、だからって次以降上手くなるわけでも多分無い…… そういう人は「ごめんなさい」の時点で思考停止してるんでいつも似たような事をする。 436 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/23(水) 12 00 00.19 ID ??? エスパーすると、狙ってた男に振られて、さっさと出ようとしたな。 437 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/23(水) 12 01 46.26 ID ??? 423 間違いなくその困の言動の根源は劣等感からきてるんだろうから、どうにかしてやる気があったなら GMの方から他PLに根回ししてPC1的なスポットを当ててやれば、その困も自分に自信がついただろう。 ちゃんとその後にプレイヤーとして成長することができたかもしれない とはいえ、苦労してまで我儘な新人を育ててやる義務はないよ 438 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/23(水) 12 03 38.26 ID ??? 427 それで思い出した うちにも自業自得で半ば鳥取追われたくせに(一応は意見対立という形だが) その対立と無関係だったPLにいかにも「自分は被害者」と言わんばかりのメール送った奴いたな ただ辞めるのは悔しいから火種を残してやろうって感じの それとは少し事情が違うけど同じ嘘つくにも辞めたいだけなら多忙とかシステム合わないとか 色々あるしな 誰それのせいで~とか言い出すのは間違いなく性格悪い 439 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/23(水) 12 05 58.40 ID ??? 433 ああなるほど 周囲を叩いて都合良く立ち回ろうとした困と 引導渡した代表って構図なわけね 440 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/23(水) 12 07 59.80 ID ??? 423の困だって、システムが合わないって言えばすむところを 心の問題とかスイーツ(笑)な言い回しで誘い受けしてるから長引いたんだよな 441 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/23(水) 12 09 38.37 ID ??? 「腹を割って話さない困」では無い気がする 本来の動機なんか腹を割って相談されてもその方が困るw 「相手のほうが賢いのがムカつく」と「フラグ立てに失敗してかっさらわれたのがムカつく」だもの。 442 名前:423[sage] 投稿日:2011/11/23(水) 12 16 06.58 ID ??? 441 言われてみればそうだな、すまん。 さっさとぶちまけて出て行ってくれれば、半年近くも足止めされずに済んだのにという私怨が入った。 444 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/23(水) 12 16 52.12 ID ??? 441 「相手のほうが賢いのが~」ってのは、「PL同士の口論が嫌だった」ってことだし 「フラグ立てに失敗してかっさらわれたのがムカつく」ってのは、ようするに 「シナリオ展開に不満があった」ってことだろう 困がそう最初にぶっちゃければ,PL同士の口論について話し合う機会ももてたし、 GMもシナリオ展開について工夫することができた プライドが邪魔したんだろうけど、長い目で見ればぶっちゃけた方が良かったんだよ 445 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/23(水) 12 20 09.34 ID ??? 442 別に責めてるわけじゃないんだごめんw。 微困の人は上手くやってる? なんかうちにも似たようなのがいるけども、そやつは申し訳ないから誤ってるというより単にそいつなりの処世術なんだよな…… 「謝られても正直きついので謝らないで欲しい」と言ってもそれに反応してごめんなさい。脊椎反射で謝ってる感じ。 微困さんがそうとは限らないから違ったら申し訳ない、だけど。 446 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/23(水) 12 23 45.83 ID ??? まあ口プロでやり込められたから悔しい!とは中々言えないかもしれない 普通は自分なりに見せ場作るか、それを奪われるようになったら初めて話し合うか その過程をすっ飛ばして辞めるだの守られたくないだの駄々こねるのはやはり困ゆえ 448 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/23(水) 12 28 04.96 ID ??? その私怨は代表に向けるべきだと思うぞ しなくていい足止めを半年もして、 432の言うような引き止めたくなる貴重な面子を 酒の席で赤っ恥かかせた挙句に追い出してドヤ顔なんだろ 449 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/11/23(水) 12 31 59.94 ID ??? 私怨は向けなくてもいいだろw せいぜい代表の人格や今後の行動に関して警戒はしておくべきかもなって程度だw 450 名前:423[sage] 投稿日:2011/11/23(水) 12 34 05.56 ID ??? 445 微困は、キャンペーン終了後はパラノイア卓で元気にやってる。 失敗するのが普通で、逆に失敗すると受けが取れるので気楽らしい。 感想用の掲示板で「今w日wもw全w滅w」とか草生やしてるから本当なんだとオモ。 スレ295
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名前:ラ・フェ・アンサングランテ 【第十三話】 ◆AJg91T1vXs [sage] 投稿日:2011/01/10(月) 22 13 30 ID amJrtyAU [2/11] 薄暗い地下の一室で、ジャンは様々な実験器具の並べられた机の前にいた。 今朝、街で見たルネの笑顔。 彼女があんな顔を見せたのは、実に久しぶりのことだった。 ジャンがルネの身体の治療法を探し始めたのは、彼女に対する贖罪の意味が強い。 少なくとも、今まではそうだった。 だが、今日のことではっきりとわかった。 ルネは、贖罪など求めていない。 自分勝手な理屈かもしれないと思ったが、それでもジャンは、むしろ今までの行いの方がルネを寂しがらせていたのではないかと考えた。 ルネはただ、偽りのない自分の姿を受け入れてくれる人が欲しかっただけなのだろう。 養父にさえも己の本当の姿を見せることができず、唯一、執事長の忠義心に甘えることで、なんとかその心を保ってきたに違いない。 これ以上、ルネを悲しませてはいけない。 そんな考えが、ジャンの心の中に生まれつつあった。 義務や使命、それに贖罪ではなく、一人の人間としてルネのために何かをしてやりたい。 そう考えているからこそ、ジャンはあえて地下の研究室に籠り続ける道を選んだ。 義務でも贖罪でもなく、純粋に彼女に喜んでもらいたい。 今日の街でルネが見せた、あのような笑顔をもう一度見たい。 そのためには一刻も早く、ルネが太陽の下を歩けるような身体にしてやらねばならない。 行いは同じでも、その源となっているものが、ジャンの中では明らかに変化していた。 ランプの灯りだけを頼りに、様々な医学書に目を通しながら研究を続ける。 ルネの血が固まってしまう原因は何か。 彼女の嗜好は何が理由で、吸血以外にその衝動を抑える術はないものか。 その日のジャンは今まで以上に、ありとあらゆる方法を試そうと息巻いていた。 血の病に効くと言われ、行商人から手に入れた東洋の薬。 怪しげな魔術師紛いの男から入手した、どんな病にも効くという魔法の薬。 そして、一度は忌避して捨てようとさえ思っていた、父の残した如何わしい錬金術の書。 その信憑性さえ定かでないものもあったが、それでもジャンはあらゆる望みに賭けてルネの血を調べた。 傍から見れば馬鹿らしいと思うような方法にまで、その日は積極的に手を出した。 (こうなったら、形振りなんて構っていられない……。 なんとしても、ルネに吸血なんて行為をしなくても済むようにしてやらなくちゃ……) 食事を摂ることさえ忘れ、ジャンはひたすらに作業に没頭した。 が、運命の神というのは残酷な者である。 洋の東西を問わず様々な医学的手法を試し、更には眉唾物の錬金術にまで手を出そうともしてみたが、それでも何ら新しい発見はなかった。 「くそっ!! どうして……どうして何もわからないんだよ!! なんで、固まったまま……ルネの血は元に戻らないんだよ!!」 自分以外は誰もいない地下室に、ジャンの叫びがこだまする。 焦りは禁物だとわかっていたが、それでもジャンは自分の無力さが許せなかった。 たった半日で、何かが変わるわけでもない。 そう、頭ではわかっていても、やはり納得の行かない自分がいる。 ふと、部屋の隅を見ると、そこには手つかずの夕食が置いてあった。 恐らく、クロードが運んできたものだろう。 作業に夢中になり過ぎて、食事を運んでもらったことさえ忘れていた。 227 名前:ラ・フェ・アンサングランテ 【第十三話】 ◆AJg91T1vXs [sage] 投稿日:2011/01/10(月) 22 14 40 ID amJrtyAU [3/11] 「はぁ……。 とりあえず、何か食べて落ち着くか……」 食器の乗ったトレーを持ち、ジャンは机の上にそれを運ぼうとする。 しかし、机の上に乗っていた一冊の本が目に入ったとき、ジャンの身体は氷のように固まって動かなくなった。 そこにあったのは、父の残した本だった。 生前、不老不死の魔力にとり憑かれ、最後は得体の知れない研究に没頭して亡くなった男の本。 僅かばかりの望みを託して読んでみたジャンだったが、冷静になればなるほど、自分の行為が愚かしいものに思えてきた。 謎の病を治すという名目の下、日夜薄暗い地下に籠って怪しげな研究を続ける自分。 その姿は、あの忌むべき父のものとそっくりではないだろうか。 ルネのために何かをしたいという一心に駆られ、周りが全く見えなくなっていた。 気がつけば、とうとう父と同じ愚を繰り返し、医学的根拠など皆無の魔術的な方法にまで手を染めようとしていた。 「くそっ!!」 自分の身体に流れている血が、改めて汚らわしく思えた。 食事の乗ったトレーを叩きつけ、更には机の上の機材までも払いのける。 金属が床にぶつかるような音に混ざり、ガラスの割れるような音もした。 「はぁ……はぁ……」 込み上げる感情を抑えつつ、ジャンは肩で息をしながら呼吸を整えた。 結局、自分は何がしたかったのだろう。 口では大層な理念を掲げていながら、行きついた先は父親と変わらない。 親子二代に渡り同じ愚を繰り返すことしかできない自分自身が、無性に腹立たしく思えて仕方がない。 「なにをやっているんだ……僕は……」 自分に言い聞かせるようにして、ジャンはぼそりと呟くようにして言った。 その時、唐突に扉の開く音がして、ジャンはそっと後ろを振り返る。 「ジャン……」 そこにいたのはルネだった。 先ほどの物音を聞きつけて来たのか、その目はどこか不安げにジャンを見つめている。 「なんだ、ルネか……」 「はい。 地下で、あまりに大きな音がしましたもので……。 もしや、ジャンの身に何かあったのではと思いまして」 「ごめん、ルネ……。 ちょっと、頭に血が昇っていてね。 でも……もう、大丈夫だから……」 228 名前:ラ・フェ・アンサングランテ 【第十三話】 ◆AJg91T1vXs [sage] 投稿日:2011/01/10(月) 22 16 54 ID amJrtyAU [4/11] 目の前にルネが現れたことで、ジャンの心も先ほどよりかは平静を取り戻しつつあった。 それに併せ、ジャンは自分の右手に微かな痛みを感じ、そっとランプの灯りに照らして見る。 机の上の機材を払ったとき、ガラス器具にぶつけて切ったのだろうか。 ジャンの指からは一筋の赤い鮮血が滴り落ち、それが彼の手から腕を伝って下に流れていた。 「ジャン……」 名前を呼びながら、ルネがふらふらとした足取りでジャンの前に歩いてくる。 その身体は震え、何かに抗おうとしているものの、自分の意志ではどうにもできない様子だった。 「血……。 ジャンの……血……」 瞳の奥に淀んだ闇を浮かべながら、ルネが物欲しそうにジャンの指を見た。 そのまま白い両手を伸ばし、慈しむようにして指を包む。 クロードの身体のことを考えて、ルネが吸血行為を我慢していること。 そのくらいのことは、ジャンにも直ぐに想像がついた。 だが、どれほど我慢したところで、最終的には衝動に抗えない。 ジャンの指から流れ落ちる血を見たことで、そのスイッチが入ってしまったに違いない。 ジャンの血を舐めようと、ルネの口がその指に迫る。 以前のジャンであれば、この時点ですぐに逃げ出していたことだろう。 もっとも、今度ばかりは逃げ出すわけにもいかないということは、さすがのジャンもわかっていた。 「止めろ、ルネ……」 空いている左手で、ジャンはルネの腕をそっとつかんで制した。 その行為と言葉に、ルネの身体が一瞬だけ震えて動きを止める。 「止めるんだ……。 そんなことをしても……君の苦しみは、何も変わらないよ……」 震える声で、ジャンはルネにそっと語りかける。 恐怖心がないわけではなかったが、それ以上に、ルネを助けたいという気持ちが強かった。 「ジャ、ジャン……」 ルネの瞳に、微かに光が戻った。 闇の淵に沈みそうになる気持ちを堪え、なんとか意識を保とうとしているのだろうか。 「私……私は……」 掠れて消えそうな声だったが、それはジャンの知っているルネのものだった。 高貴で、それでいて純粋な、穢れを知らないルネの声だ。 229 名前:ラ・フェ・アンサングランテ 【第十三話】 ◆AJg91T1vXs [sage] 投稿日:2011/01/10(月) 22 17 59 ID amJrtyAU [5/11] 「大丈夫だよ、ルネ。 君のことは、僕が支える。 だから……もう少しだけ、待っていてくれないか?」 「は、はい……。 ですが、ジャン。 あなたの指は……」 意識が戻るにつれ、ルネはジャンの指を心配そうに眺めた。 獲物を求めるときの目ではなく、あくまで傷を負ったジャンの指を案じるようにして。 「ああ、これかい? この程度だったら、僕の鞄に入っているもので適当に治療できるよ」 「本当ですか? では……それは私にやらせて下さい」 「えっ!? で、でも……」 「お願いです。 今の私は、ジャンに与えてもらうばかりです。 少しくらい恩返しをしなくては、罰が当たりますわ」 「やれやれ……。 仕方ないな」 普段の様子に戻ったルネを見て、ジャンも改めて安堵した。 それに、そんな彼女の顔を見て、今まで頭にかかっていた霞のようなものが少しだけ晴れたようだった。 自分がルネのためにできる本当のこと。 それがなんであるのかも、少しだけわかったような気がしたからだ。 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 貴族の箱入り娘かと思っていたが、ジャンの手当てをするルネの手先は器用だった。 ジャンが鞄の中から取り出した包帯を使い、それを丁寧に傷口に巻いてゆく。 今、ジャンとルネがいるのは、他でもないルネの部屋である。 地下の暗がりでは手当てがしにくいということで、ルネに言われるままに部屋へとやってきた。 もっとも、あの散らかしたままの部屋を放置して来てしまったことが、ジャンには少しばかり気がかりだったが。 締め付け過ぎないように注意しながら、ルネはジャンの傷口を包帯で包んだ。 最後に優しく結び目を作り、軽く手の甲に触れてそっと微笑む。 「終わりましたわ、ジャン……」 「ああ、助かったよ。 それじゃあ、僕はそろそろ帰らないと。 あまり遅くなり過ぎると、宿に泊まっているお客さんにも迷惑がかかるしね」 簡単な礼を言い、ジャンはその場で立ち上がる。 鞄を手にし、ルネに背を向けて扉に手を伸ばしたところで、自分の腰を何かが後ろから押さえているのがわかった。 230 名前:ラ・フェ・アンサングランテ 【第十三話】 ◆AJg91T1vXs [sage] 投稿日:2011/01/10(月) 22 19 01 ID amJrtyAU [6/11] 「ちょっ……!! ル、ルネ……!?」 ジャンの腰に回されたもの それは、紛れもないルネの両腕だった。 その白くか細い姿からは想像もできないほどに強い力で、しっかりとジャンのことを抱きしめている。 「お願いです、ジャン……」 背中に顔を埋めるようにして、ルネがジャンに懇願してきた。 「行かないでください……。 今宵はずっと……私の側にいてください……」 「ルネ……。 君、何を言って……」 「駄目なのです。 今、あなたが私の前からいなくなってしまったら、私は自分で自分を抑えきれなくなります。 そうなれば、またあの衝動が蘇ってきそうで……」 背中が暖かい物で濡れるのを感じた。 涙を流しているところからして、ルネは本気なのだろう。 いつもの高貴な雰囲気はまるでなく、そこにいたのは、紛れもない一人の少女でしかなかった。 「ジャン……」 ルネの手が、ジャンの腰から徐々に上へと昇って来た。 決して厚くないその胸板を弄るようにして、それでもしっかりとジャンのことを抱きしめている。 「抱いてください、ジャン。 少しでも私のことを想ってくださるのでしたら……私の身体を抱いてください」 聞き間違いなどではなかった。 ルネはジャンに、自分のことを抱いて欲しいとせがんだのだ。 その言葉の意味は、ジャンとてわらかないはずもない。 言葉通りに抱きしめるだけではなく、そこから先、男と女の関係になること。 ルネが求めているものは、それである。 「ルネ……僕は……」 鼓動が早まっているのが自分でもわかった。 同時に、自分がルネに抱いていた感情がなんであるのかも、ここで初めてはっきりとした。 自分はルネを愛している。 初めは単なる好奇心や同情だったかもしれない。 だが、連日に渡って彼女と関わり続けたことで、ジャンはいつしか目の前の少女に惹かれるようになっていた。 「僕は……それでも……」 胸元に添えられたルネの手をそっと外し、ジャンは彼女の方に向き直る。 そして、その目の高さを同じくするために腰を落とすと、色白な手を包むようにしたままゆっくりと告げた。 「それでも……僕は、君を抱くことはできない……」 231 名前:ラ・フェ・アンサングランテ 【第十三話】 ◆AJg91T1vXs [sage] 投稿日:2011/01/10(月) 22 20 05 ID amJrtyAU [7/11] 偽りではなく、それは本心だった。 ルネのことを愛していないわけではない。 できることなら、彼女の気持ちに精一杯答えてやりたい。 しかし、そんなジャンの純粋な想いを、先ほどの地下室の一件が阻害した。 同じ異端者でありながら、ルネは極めて純粋な心の持ち主だ。 その一方で、自分は彼女のためと称しながら、最後は父と同じ愚行に手を染めようとした人間である。 自分がルネを抱くことで、ルネが穢れてしまうのではないか。 そのことが、ジャンにルネを抱くことを躊躇わせていた。 欲望に任せて彼女を抱くことで、穢れの無い彼女の身体に不純で汚いものが入り込んで行くような気がして嫌だった。 「ルネ……。 僕は、君が思っているほどに、素晴らしい人間じゃないんだよ。 僕みたいな人間に、君を抱く資格なんてありはしない……」 「それでも構いません。 あなたがどんな人間であれ……私の知るジャンは、ただ一人です」 「でも……それじゃあ、僕が納得できないんだ。 僕の父さんは、不貞の父親だったからね……。 当然のことながら、その血は僕の中にも流れている。 そんな穢れたもので君を犯すのが……僕にはとても耐えられないんだよ……」 最後の方は、ルネの目を見て言葉を口にすることさえできなかった。 彼女の想いに応えたいという自分と、醜い自分自身でルネを汚したくないという葛藤。 そんなジャンの気持ちが伝わったのか、ルネはそっとジャンの頭に手を伸ばし、撫でるようにして動かした。 「わかりました……。 ジャンは、御自分の血が穢れていると……だから、私を抱く資格がないと……そう、仰るのですね」 「ああ、そうだよ。 僕は所詮、薄汚い藪医者の息子なんだ。 君を助けるとか言っておきながら、病の原因一つ突き止められないでいる、情けない男なんだよ……」 「では、こうしましょう。 私にも、ジャンのその苦しみをわけてください。 そうすれば、ジャンも躊躇うことなどなく、私のことを抱いてくれますよね?」 一瞬、何を言われたのかわからなかった。 ルネはジャンに、苦しみをわけて欲しいと言った。 では、その言葉の意味するところはいったい何か。 それに、互いに同じ苦しみを分かち合うことで、なぜジャンがルネを抱けるようになるというのか。 あまりに唐突なことで、頭が回らない。 そして、ジャンがその答えを出すより先に、ルネの唇がジャンの首筋にそっと触れた。 232 名前:ラ・フェ・アンサングランテ 【第十三話】 ◆AJg91T1vXs [sage] 投稿日:2011/01/10(月) 22 22 19 ID amJrtyAU [8/11] 次の瞬間、ジャンは自らの首元に、鋭い痛みが走るのを感じた。 固く、冷たい何かが皮膚を裂き、その下にある血管にまで達している。 頸動脈を切られたわけではないが、ルネの犬歯が自分の首に刺さっていることだけは、ジャンにもはっきりとわかった。 「ル、ルネ……。 いったい、どういうつもり……」 そこから先は、言葉にならなかった。 最初に感じた痛みは既になく、全身を痺れるような感覚が支配している。 頭は夏の暑さにのぼせたときのようにぼんやりとし、まともな思考をすることさえも難しい。 首筋から流れ出る血をルネが啜っていることだけは、今のジャンにも理解できた。 が、しかし、不思議と抵抗したいという気は起こらない。 今の状況に全てを委ねてしまいたいとさえ思う、麻薬のような感覚。 そんな危険な快楽が、ジャンの動きを止めていた。 「うふふ……。 あなたの身体に流れる血が穢れていると言うのなら……私がそれを飲み干してさしあげますわ。 そうすれば……あなたはもう、一人で苦しむ必要はありませんもの」 その口元をうっすらと赤く染めながら、ルネが紅潮した顔でジャンを見る。 想い人の血を直に口にしたことで、吸血とは別の衝動が強くなっているようだった。 「でも……このままでは、少し不公平ですわね」 そう言うが早いか、ルネはジャンの側から一瞬だけ離れ、近くの棚から何か光るものを取り出した。 それは、ルネの部屋に置かれていた護身用の短剣だった。 恐らくは伯爵が置かせたのであろうが、ルネ自身、これを使って誰かを傷つけたり殺めたりするつもりは毛頭なかった。 そのため、長いこと使われないでいたのだが、ルネはそれを思い出したかのようにして唐突に手にしたのである。 「今度は私の番です。 私がジャンを飲み干したように……今度はジャンも、私を飲み干して下さい」 そう言って、ルネは自分の手首に刃を当てると、躊躇うことなくそれを横に動かした。 一瞬、鋭い痛みに眉根を寄せるものの、すぐに溢れ出した血に口をつけて啜る。 放っておけば三分と持たずに乾いてしまうため、いささか慌てた様子だった。 (ジャン……。 今、私のものを、あなたの中にあげますわ……) その口に自らの血を含んだまま、ルネは心の中で呟いた。 そして、未だ呆けたような顔をして佇むジャンの唇に、自分の唇をそっと合わせる。 「――――っ!!」 ルネがジャンと唇を重ねた瞬間、ジャンの顔に先ほどまでとは明らかに異なる動揺が走った。 ぼんやりと、どこか遠くを見つめるようにしていた瞳は既になく、その目は驚きに溢れたように大きく見開かれている。 233 名前:ラ・フェ・アンサングランテ 【第十三話】 ◆AJg91T1vXs [sage] 投稿日:2011/01/10(月) 22 23 22 ID amJrtyAU [9/11] 口づけと共にジャンの中に入って来たもの。 それは紛れもない、ルネの手首から流れ出た血液だった。 錆びた鉄のような味で気づいたものの、初めはあまりの冷たさから、それが血液だとわかるまでに数秒の時間を要した。 冷たく、錆びついていて、そして生臭い。 そんな液体を口内に注ぎ込まれ、ジャンは思わずむせ返りそうになる。 だが、彼の頭はルネがしっかり押さえており、口も口で封じられている。 「あっ……がっ……はっ……」 咳き込みながらも、ジャンはその口に流し込まれた殆どのものを、己に意思に関係なく飲み干すしかなかった。 やがて、ジャンが自分の血を飲んだことに満足したのだろうか。 名残惜しそうにしながらも、ルネがそっと唇を離す。 彼女の口から漏れた血混じりの唾液が、赤い糸を引いていた。 「ル、ルネ……。 これは……いったい……」 未だ喉の奥が焼けるような気がしたが、それでもジャンは、なんとか呼吸を整えながら言葉を発した。 「ジャンは、御自分の血が穢れているから、私を抱くのを躊躇われたのですよね。 でしたら、私が自らジャンの血を飲み干せば、ジャンが私を穢したことにはなりませんわ」 「で、でも……。 それじゃあ、君が……」 「大丈夫です。 それに、ジャンも私の身体に流れる血を飲まれたでしょう? これでもう、二人の間に流れている血は同じ物になったも同然です」 それは、何の迷いも躊躇いもない口調だった。 ルネはジャンを求めていた。 その気持ちは一時の迷いなどではない。 彼女の告げた言葉から、ジャンは改めてルネの想いの強さを知った。 自分の愛する者が穢れているというのであれば、その穢れごと受け入れる。 その上で、今度は自分を受け入れてもらうために、自らの身体を傷つけてまで相手にそれを伝える。 吸血という、ともすれば相手に忌み嫌われかねない行為を通してでも、ルネはジャンと一つになりたいという気持ちを告げようとした。 歪な形ではあったものの、ルネの想いそのものは純粋だ。 彼女は自らジャンの全てを受け入れることを示し、その上でジャンに自らを抱いて欲しいと求めたのだ。 その気持ちに応えないというのであれば、さすがにそれは嘘になる。 234 名前:ラ・フェ・アンサングランテ 【第十三話】 ◆AJg91T1vXs [sage] 投稿日:2011/01/10(月) 22 24 08 ID amJrtyAU [10/11] 「ルネ……。 君の気持ちはわかったよ……」 首筋に残る傷跡をさすりながら、ジャンはそっと立ち上がる。 見降ろすようにしてルネを見つめると、そのまま両腕を開いて言葉を続けた。 「君がそこまで僕を想ってくれているのなら……僕も、その気持ちに応えよう。 それで、君が笑ってくれるなら……僕は今度こそ、迷うことなく君のことを抱くよ」 「ジャン……。 それでは……」 「ああ。 こっちにおいで、ルネ」 その言葉と同時に、ルネがジャンの胸元に飛び込んできた。 自分よりも頭一つ分も小さい、華奢な身体だ。 そんなルネの身体を受け止めて、ジャンは彼女のことを精一杯抱きしめる。 白金色の髪に覆われた頭に顔を埋めると、ほのかに百合の香りがした。 「んっ……あぁ……ジャン……」 「ルネ……はぁ……僕は……君を……」 互いに貪るようにして、舌を絡めて唇を求める。 二人の口内には少しだけ血の味が残っていたが、やがてそれは、もっと柔らかく甘美な味のものに変わっていった。
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62 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/05/01(火) 18 08 39.40 ID ??? オンセ/PLはA~Dの4人 OP GM:君たちは酒場にいる。看板娘がいつもの様に元気を与える笑顔で注文をとりにくるよ。 A:いつも可愛いね。今度デートしない? B:じと目でAを見て机の下で足を思いっきり踏みつける。その後に笑顔で注文 看板:本当に仲がいいんですね。とか、くすくす笑いながら陽気な声でマスターに注文を告げるよ。 何かすることある? A&B:じゃあ看板娘とマスターに飯食いながら、なんか仕事になる話はない?と聞く。 GM:特にないと答えるね。 A B:じゃあシーン切っていいよ。 GM:じゃあシーン切るね。翌日看板娘は無残にレイプされた上に殺された。ミッション失敗。 全員:なんだってー! GM:能動的に探ればわかったんだけど(素) A:いつも通りの笑顔って言ってたじゃないのさー(ぶーぶー) GM:ストーカーに合ってるけど、そういう苦労を表に出さない看板娘の演出をしてみました。 ALL:ふ、ふ、ふざけんなああああああ! 演出とセッションどっちが大事なんだよ…… 64 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/05/01(火) 18 11 23.67 ID ??? 62 CとD涙目wwww 67 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/05/01(火) 18 15 35.19 ID ??? CDは何やってたんだよw 地蔵だったのか? 68 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/05/01(火) 18 16 30.27 ID ??? 65 ごめん。書くの忘れてた。 CとDは次のシーンからのスタートだったの。 69 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/05/01(火) 18 19 11.83 ID ??? 報告でも放置されたCD涙目www 70 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/05/01(火) 18 23 07.28 ID ??? 62 演出はGMの自由だと思うが、この場合PLは「セッションの導入であるにも関わらず 問題の発生が見えない、これはNPCが問題を隠しているに違いない、しつこく聞いてみよう」 と判断しなきゃならなかったのか?…OPでセッション終わったのは救いだったかもな 71 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/05/01(火) 18 25 24.59 ID ??? 猫を拾わないとセッション終了を思い出した 72 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/05/01(火) 18 49 27.04 ID ??? というか序盤でミッション失敗してよくそのまま終われるな 対面じゃないからか? 73 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/05/01(火) 19 21 50.99 ID ??? 1プレイしか出来ないコマンド総当りゲームか。しかも選択肢が提示されてない。 74 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/05/01(火) 19 25 43.85 ID ??? しかもあっという間に終わる。 これは新しい。 75 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/05/01(火) 19 36 38.39 ID ??? 仕切り直しとかしなかったんかな? 76 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/05/01(火) 19 38 34.27 ID ??? 62 確かにひどいんだが、お前さんの書き方のせいで、楽しそうな鳥取にしか見えんw 真面目な話すると、気がつかないで少女死亡なら殺人犯探し。 気がつけばストーカー探しのシナリオにするだけでいいじゃないか。 77 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/05/01(火) 19 40 35.09 ID ??? やっぱ時代は受動判定だよな 78 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/05/01(火) 19 48 54.32 ID ??? じゃあ受動判定でシミュレートしてみるか (前略) A&B:じゃあ看板娘とマスターに飯食いながら、なんか仕事になる話はない?と聞く。 GM:特にないと答えるね。 A B:じゃあシーン切っていいよ。 GM:ちょっと待って。ダイスを振ってみて。 A B:(コロコロ) GM:んわかった。じゃあシーンを切ります。翌日看板娘は無残にレイプされた上に殺された。ミッション失敗。 (中略) GM:受動判定で成功してりゃわかたんだけどなぁ PL:結構良い出目だったっじゃないのさー(ぶーぶー) GM:看板娘になるくらいの娘だから苦労を悟らせないんだよ。まあ、クリティカルしなきゃ無理だね ALL:ふ、ふ、ふざけんなああああああ! 79 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/05/01(火) 19 53 15.73 ID ??? ダイス振ったときに気づくしかないな スレ324
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シルヴァン・ラ・グランディエ13世 人物データ 身長 --- 体重 --- 年齢 28 所属 アムステラ神聖帝国 特技 --- 搭乗機 ロイヤルナイツ専用羅甲/獅子奮迅 貴族の名門グランディエ家の長男。階級は大佐。 以前は、オスカー将軍の部下であり、 また仕官学校時代はデーニッツと同期であり、友人同士であった。 追記 名前の由来はアメリカのプロレスラー、シルヴァン・グラニエから 主な活躍 SRC外伝「毘沙門」 内容を見る 現状に不満が有り、コンウェイ将軍のクーデター計画に参加。 右腕として暗躍するも、オスカーに計画を気づかれた為、暗殺を企てるが失敗。 最後はオスカーと毘沙門隊との全面対決になり、コンウェイと供に 獅子奮迅に乗り込むが撃破され戦死する。 なお、グランディエ家はクーデター事件の責任を取らされ取り潰しとなった。 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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クラス特性 光属性を除く中級全体対象魔法を1番高いダメージで出せる事から クラス中でのMP/ダメージ効率が高いと言える。アークメイジとかなり似通った性能であり 最終パラメータは力・知性が1高く精神が1低い。従って 光属性魔法の威力は劣るものの、他の魔法全般はこちらの方が高威力 最強魔法も消費MPが少ない事に関わらず、ダメージは若干上回る 以上の点においてはアークメイジより全般的に融通が利く事になる。しかし 実際の運用上、上記魔法ダメージの差が戦略的に大きな問題となる事はほとんど無い グラフィックや最強魔法の演出等の好みでどちらか選んでしまっても構わない 大きな特徴は物理攻撃力がクラス中最高である事(最大値277) アンジェラを操作キャラにしたいが、それでは詠唱キャンセルが使い難い等 こういう場合で攻撃力の高さ・攻撃範囲の広さも活きてくる 魔法連携に関して、アンジェラは操作キャラとして次手へまわった方が 反撃率を下げられるので、操作キャラを変更せずに物理攻撃効率まで確立出来る事は 大きな利点と言える。又、終盤のボスはカウンター持ちが多い為 魔法を殺されてしまいがちだが物理攻撃力の高さで対抗するといった考え方もある ダブルスペルでマナの聖域に出現するシェイプシフターは致死ダメージに至る よって開幕から物理攻撃を使用せずに発動させればシェイプシフトもされず まとめて倒せ、絶大な時効率を発揮する(アークメイジ:レインボーダスト共通) 魔法連携においては全体対象・単体対象共に様々なバリエーションが組める為 知識次第で誰と組んでも色々な状況に適応出来ると言える グランデヴィナ・アークメイジ能力比較表 ※以下の数値は全てステータスMAX時のもの。魔法基礎ダメージは敵のLv.41以上、全体対象時を想定 比較表 物理攻撃力 魔法防御( 知性 ) 魔法防御( 精神 ) 魔法基礎ダメージ 下級魔法 中級魔法 セイントビーム 最強魔法 グランデヴィナ 277 176 160 258 346 323 598 アークメイジ 264 167 167 245 331 342 589 他クラスとの連携 ┣ イビルシャーマン ┣ ドラゴンマスター ┗ スターランサー
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ランディ・バース ./ ̄ ̄~ヽ |___T_|_ シノ. _ _| (6i, ´ 、_〉`| |.''!!lllll''''''llll ノ '''!!llll!!'' 神様仏様バース様。三冠王を二回取っている。 シーズン打率.389はプロ野球記録。7試合連続HRという記録も持つ。 現役時代、外国人ということで王貞治の記録がかかっている時勝負を避けられることが多かった。タフィ・ローズ(近鉄など)やアレックス・カブレラ(西武など)でも歴史を繰り返している。 130試合制にして54本の本塁打を放つ(出場は126試合、王は140試合制)。まさに史上最強の助っ人。 川藤幸三と仲がいい。が、よっさんとは確執がある模様 現在は米国で政治家として活躍している。 その後、数々の外国人選手がバースの再来という言葉をつけられ消えていった。悲しい記憶である。さらには実質バースの後釜だったセシル・フィルダーが1989年オフにメジャー帰りした後は更に悲惨で2014年にマウロ・ゴメスが加入するまでまともに働ける大物打ち外国人選手を阪神自前で見いだすことが出来なかった(他球団よりの移籍選手ならラリー・パリッシュやジョージ・アリアスがいる) 巧打タイプでもバース後に成功した自前で見出した選手はトーマス・オマリーやマット・マートンぐらい(移籍選手含めればジェームス・パチョレックやアンディ・シーツもいる) 360モンキーズの芸はいつもバースの応援歌
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シズランディ 北欧神話ニャールのサガに登場する人物。 賢者シズランディと呼ばれる。 関連: ケティル(7) (父) ソルヴァルド(2) (息子) ケティル(8) (息子) ヨーレイズ (娘) ハルカトラ (娘)
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イベントレポート 8/22 「インディゴの夜」DVD発売記念 プレミアムイベント@CLUB DIANA 途切れない思いや願い。 まさかここまで大きなものになるなんて、想像もしていなかった。 何よりも作品自体が、ファンにも、役者にもとても愛されているのだと 実感した、とても素敵な時間でした。 * 状況説明の絵もいくつか描かせて頂きました。 拙い鉛筆絵ですが、少しでもお楽しみいただけたら。 そこはかとなく犬マンネタ多めだと思います。 申し訳ないことに双子のいろいろがあやふやです。 (どっちがどっちなのか、など・・・) 開場待ちの列の中、近くの方のお話によると、 先に中に入った友人からの情報で握手会がある、と・・・! それを聞いた私は (ままままま任せた・・・任された・・・!) とプチパニック。 INDIGO 4握手会では「任せた、任された」を失念し。 舞台ではなかなか触れ合うことのできなかった犬マン。 もしかしたら、できるかもしれない・・・! 収容人数は250人くらいだったかと思うんですが、私の整理番号は225番でした。 このあと、忘れもしない番号になるのです・・・ 会場に入ると既に照明が暗く、左側の壁でDVDのVol.2の映像が流れていました。 BGMはサントラだったかと思います。 番号的に後ろの方だったので、背もそれほど高くなく状況を把握できるか不安でしたが お会いしたインディゴクラスタ様が早い番号だったので、しっかり把握してくださっていました。 感謝! 時間になって、前方でスモークがたかれ・・・ INDIGO 4の「ココロ」が聞こえてきます。 湧く会場。 目を凝らして前方を見てみると、モイチとモサクが歌っているではありませんか! (最初に見えたのがその二人) 犬マンファンである私はすぐさま犬マンを探しました。 しかし、イベント事ではことごとく完全に「中の人」だった天野さんです。 緊張しつつその姿を確認すると・・・ そこには紛れも無い犬マン完全体が。(涙目) もうもうもう、堪らない気分でした。 ドラマが終わり、舞台も終わり。 まさかまたこの目で、その姿を確認できる日が来るなんて。 舞台さながら手拍子!フリも一緒にやったりしちゃいまして!(私くらいかもしれませんやってたの(笑)) 本当に嬉しかったです。 ちょっと涙ぐみました。 モイチとモサクは片方が髪色黒くてオセロのようでした。 こう言うモイチとモサクのイメチェンもインディゴ的に面白いわね♪なんて思ったり。 樹は髪が短くてほえほえしていてかわいかったです(笑) 「ココロ」が終わるとなんと、劇が始まったのです。 蘇る舞台の光景。 樹がずっと上手下手へ決めポーズをかましています。 犬マンの (拳突き上げながら) 「夢はかっなう!」「夢はかっなう!」 コールは会場の皆さんも一緒にやったり(笑) するとそこで聞き覚えのある声が。 「あんたたち、何さぼってんのよ!」 店長と憂夜さん登場ーーーー!!!! 俯瞰図(最初のイラストです)の右上の辺りからスポットライトを浴び、ゆっくりと階段を降りて来られました。 その際、まず憂夜さんがスッ、と手を差し出し、 その上に店長が軽く手を乗せ、完璧なエスコート。 そのとき私の脳裏によぎったこと。 くーやん、危機! お二人の姿があまりにも素敵で素敵で、「空也!取られちゃうわよ空也!」と(笑) この光景を見て、 「これは、すごいイベントに来てしまった・・・!」 と、改めて実感いたしました。 INDIGO 4と店長、憂夜さんの会話。 最後の締めに憂夜さんの 「よし、開店準備だ!」(パン!) 会場中、感激の嵐!拍手喝采! この雰囲気が、会場の皆さんが役者さんへの興味だけでなく、 「インディゴの夜」と言う作品自体にも思い入れのある方ばかりなのだな、と。 とても嬉しくなりました。 暗転し、司会の方が出てきます。 INDIGO 4の握手会の時と同じ方でした。庄司さんだったかな? この方フレンドリーなんだけどフランクすぎなくて楽しい方なんですよね。 なのでこの方と知って安心した部分がありました。 前方にいた方によるとここで椅子が用意されたようですね。 私には見えず。 再度、キャストが呼び込まれます。 まず憂夜さん。登場なさって、お座りになったのでしょう。 そして何かかっこいいことをしたのでしょう。前方が湧いています。 見えません(涙) 次々とキャストが呼び込まれます。 最初に貫禄のある憂夜さんがお座りになったので、 モイチとモサクがどこに座ろうか彷徨っています(笑) もしやこのまま座りトークになるのだろうか。 何がなんでもできる限り目に焼き付けたい。 しかしこのままでは・・・と少し不安な気持ちになったとき、 天野さん「後ろの人、見えますか?」 あ り が と う ご ざ い ま す 本 当 に 。(感涙) 呼び込まれたときに既に、座ったり立ったりと気になってらした様子で。 INDIGO 4の握手会のときもそうでした。 進んで立ったり、握手する時の隔たりとなる机を自ら移動していたのも天野さんでした。 この後には声が後ろまで聞こえているか、音声の確認もしていました。 結構ハウってて調子悪そうだったので。 年齢的にお兄さんなのもあるし、こう言ったイベントの経験が多いと言うのもあるのでしょう。 皆さんの相談の結果、立って進行して頂くことに。 キャストの方には頑張って頂くことになりましたが・・・本当に有り難かったです。 一人一人出演者紹介。 並びは俯瞰図(後ほどイラストをご覧ください)のように、司会の方、モサク、モイチ、憂夜さん、店長、犬マン、樹の順でした。 ツボだったのが、憂夜さん完全体だった和樹氏が 司会の方に「実は面白い方なんですよね?」と問われ、 「それ言っちゃいますー?」 と、その一瞬和樹氏になったところです(笑) 他にツイッターのレポから引用させて頂きながら、印象深い所。 憂夜さんは髪型を名刺を見ながら思い出していたり。 犬マンは「このメガネをかければ犬マンなので」と。 店長が久々で、「高原晶になれてます?」と。 この時はもう森口さんなのだけど、言い回しと言うか、なんだかかっこよくて。 店長と言う役は森口さんのものなのだな、と実感しました。 撮影時の思い出を語る面々。 始め、心平くんと万平くんは現場で区別がつかず、 万平くんが初めて現場に入ったときに心平くんと思われ紹介されなかったと。 そのとき気付いてスタッフに伝えてくれたのが天野さんだったと言うエピソードを。 すると天野さん。 「俺かっこい〜〜〜い!!」 と(笑) 樹に水をたくさんかけるシーンでも突然何かを思い出したように笑い始めたのですが、 結局 「なんでもないです」 と流す天野さん(笑) なんだかご機嫌で楽しそうでした♪ と、和気あいあいと話をする中・・・ またもや妖精を目で追っている様子のまーや(真山くん)。 しかもライトがあまり当たっていないほど端っこに。 それに気付いた天野さんが話しかけたり仲に入れたりしてました。 少し話した所で、更なるゲストの登場! 現場を盛り上げてくれていたのは和田くんや加治くんだね、という話をすると、 何か気配を感じる・・・など、出演者からまさかまさかな台詞が! そこで升さん、和田くん、加治くんの登場。 その名も「トリオ・ザ・ウィッグス」。 和田くん曰く 「ついさっきこのおじさんが考えましたー」 と、升さんを指して(笑) 会場がよく解らなかった和田くん。 開場待ちの列に普通に「インディゴのイベントですか?」と聞いたそうですが、 誰一人気付いてくれなかったそうです(笑) その時の和田くんの再現ジェスチャーも関西人独特の面白い言い回しで 大変面白かった(笑) なんと言っても可愛かったのが和田くんにちょっかいを出し続ける森口さん(笑) 帽子を脱がそうとする森口さん。 「今頭帽子の形だから!ピッコロみたいになってるから!」 と防衛し続ける和田くん(笑) 一通りトークをした所でプレゼント抽選会、開始! サイン入りTシャツやドラマで使った小道具、名刺、舞台の時のパスなど。 プレゼントの紹介中、あまり状況を把握してなかったんですが、 和田くんの思い付きだったのか、加治くんの進んでやったのか、 加治くんが突然靴を脱ぎ始め 「僕からはこれです!」(履いていた靴を差し出し) と(笑) もしくは和田くんが紹介してたかも。 で、一拍置いた後、 「・・・いや、僕これがないと帰れないんで・・・」 この後升さんがパスモを出したりと、 突然訪れてくれた方々が思いつきで遊んでくれました(笑) そして一番の注目が、ドラマのOPで使用したと言う模型。 実は模型だったとは驚き! 皆さんに確認して頂きましょう!ということで開場したときにDVDが流れていた 下手の壁に注目。OP映像が映ります。 みんな、自分たちが映っているシーンを再現する等ノリノリです♪ で、「肝心の模型だよ!」っと言うことで、 私の確認したところでは、模型のシーンになった瞬間に犬マンが 「・・・ここです!!!」 と瞬発的に指差していました(笑) どうやらみんなでやっていた様子。かわいい人たちです(笑) 抽選がスタート。 抽選の方法は、出演者が好きな数字を言い、 その数字の整理番号を持っている方に進呈すると言うもの。 みんな基本的に自分の誕生日やゴロのいい数字を発表していってました。 憂夜さんは始め、「にひゃく・・・はちじゅう・・・」と言いかけたのですが、 「え?私225番だけどもう後ろに一列しかできてないよ・・・」と。 で、数字を言った所案の定、手を挙げる方はいなかったわけですが(笑) そのときの、シーンとしたフロアを見つめる憂夜さんの、 「・・・え?」 みたいな表情が忘れられません(笑) 犬マンはドラムロールをすっ飛ばして数字を言ってしまったり(笑) 数字を言うときに、 「4月9生まれなので、59!・・・違う違う(笑)49!」 なんて言うフェイントをかけていたり(笑) ここまでなーんも無欲なわたくし。 「225だもんね。 何のゴロにも合わんね」と、 すっかり気が抜けておりました。 で、樹のターンが来まして。 かわいいお顔のかわいいお口から発せられたその数字。 樹「にひゃくー、にじゅー、ご!」 私「へっ?」←リアル まさかまさかの。 樹賞、当選。 脇にいたスタッフが鞄を預かってくれ、出演者のいらっしゃるステージへ。 階段を上り。そこは、キャスト勢揃いのクラブインディゴさながら。 だったと思います、たぶん。← いやなんだかもう、ライトの光とキャストの方々の光で眩しくて・・・! ステージに立っても、まったく状況が飲み込めないでいました。 ここまでの流れでは、まず名刺を渡してプレゼントを渡す、と言う流れだったのですが、まずTシャツを差し出そうとしたので、 「名刺!名刺!」 「あ」 と、誰かの言葉にハッとする樹。 スッと出されて「ありがとうございます!」と受け取ろうとすると、 ジョン太か誰かだったかな? 「ちゃんとやれよー!」 みたいな掛け声がかかりまして。 何を思ったのか樹。 目の前で突然、膝まづきました。 樹「樹です!」(キリ!でもなんかぽやん!) 私「ありがとうございます!!!」 膝まづいた時の樹の顔が下にあることの居たたまれなさと言ったら。 いやでも、樹と言えばこのスタイルでしたもんね。 気付いたら私もすごい中腰になってました。(苦笑) 私はと言うととにかくひたすらお礼を言っていました。はい。 そのあとTシャツを渡され、ステージを後に。 称するならまさしく、「眩しい生き物。」 貴重な体験でございました。 自分の場所に戻ってからも、暫く呆然。 次々と当選なさる方々に拍手を贈りながら、手元にあるTシャツを呆然と見つめる。 見かねた、近くにいたインディクラスタさんが袋を提供してくださいました。感謝! この抽選の間、トークの時かな? 普段仲良しと言う和樹氏と加治くん。 加治くんがずーーーーっと和樹氏を背後からいじっておりまして。 マジちゃんが憂夜さんをいじっていると言う、 なんとも不思議な光景を目にすることができました(笑) 最後の模型は、ありがとうの気持ちを込めて店長から、サンキューの39番の方。 こちらの方にはクラブインディゴのおもてなし付き! 中央の椅子に座って頂き、キャストみんなで 「ウェルカムトゥーインディゴー!!」 見られただけでも幸せです! この光景!世のインディゴクラスタみんなに生で見てもらいたかったー!! 疑似体験クラブインディゴ! 終わらない夢を見ているようだったよ。 素敵な光景だった。 最後にキャストの皆さんに一言ずつ。 どのキャストの皆さんも、 「皆さんの応援のおかげで、DVDを出せることになりました。」 「インディゴの夜が、続編、2、ムービーと続いていったら。」 と。 この、日々の私たちの思いは、決して私たちの独りよがりなんかじゃなくて。 演じていた皆様自身も、ココロのどこかで、思ってくれている。 それをまた確信できて、とてもとても有り難い言葉の数々でした。 そして最後に握手会です。 待っている間、たまらん気持ちです。 うわごとのように「任せた・・・任された・・・任せた・・・」。 皆さんにもなんて言おうかと。 で、ふと。店長と憂夜さんが降りてきた階段の上を見てみると、 手摺の所に、加治くんが。 暫く見ていると和田くんもその横に。 (俯瞰図右上参照) ずーーーっと握手の風景を眺めてて、なんだか可愛かったです。 だんだんと順番が迫ってきました。 まずは樹。 取り敢えずTシャツのお礼を、と、 私「Tシャツありがとうございました!」 樹「え?あ、はい!」 これからもがんばってください〜と、エールを贈りました。 次にモイチ。 この辺から大分突っ走った挨拶を続ける私。 私「またお会いできてすごく嬉しいです!!」 モイチ「え?」 いや、その・・・ドラマや舞台で見たモイチにまた会えるなんて!と言う意味だったのですが・・・_| ̄|○ しかし私の必死の形相にモイチは気持ちを汲み取ってくれたらしく・・・ すぐ笑顔になり。 私「これからも頑張ってください!」 モイチ「ありがとうございます!」 と。 いつも元気ないいこですね。 次のモサクにも同じ言葉をかけまして。 やり取りを見ていたかどうかは定かではないですが、 こちらもまた汲み取ってくれていた様子。 嬉しかったです、またモイチとモサクに会えて! そして、犬マン。 私「犬マンさん!任せた、任された、お願いしてもいいですか!」 犬マン「はい!」 私「任せた!」 犬マン「任された(微笑み)」 私「ありがとうございます!これからも頑張ってください!」 犬マン「ありがとうございます!」 感無量です。 その微笑みが。 正にインディゴのお兄ちゃんで。 あまりに美しくて。 私がインディゴを見て、「なんと美しい人だ」、と思った犬マンがそこにはいました。 お次は憂夜さんです。 今回のイベントが決まって、私が一番思っていたことは、実は、 「憂夜さんに会ってみたい」 と言うことでした。 犬マンとの握手は後付けでしたからね。 もちろん店長にもお会いしたかったですし。 でも店長はなんだろう、一目拝見できたら嬉しいなぁと言う感情だったのだけど、 憂夜さんは「会ってみたい」と思ったんですよね。 憂夜さんと言う人はいまいち、現実味を帯びないと言うか・・・ 本当に存在しているのかと(笑) そんなこんなでしたので、憂夜さんを目の前にした時の感動と言ったらなかったのです。 なんと言ってもこの日の憂夜さんは紛れも無く憂夜さんだったのです。 どっからどう見ても憂夜さんだったんです。 中の人どこ行った?状態だったのです。 前に立った瞬間。 ま、まぶしいーーーー!!! スーツがですね、さ・・・いや、シルバーのスーツだったので。 ライトを浴びて発光していた部分もあるかと思います(笑) しかしそれ以上に! 憂夜さん、キラッキラ!! いや正直みなさんキラッキラでお顔の記憶ぼんやりなんですけども! 憂夜さん、キラキラ度ハンパねぇ、と・・・!! (興奮気味で申し訳ありません) 私「憂夜さんにお会いできて、本当に嬉しいです・・・(しみじみ)」 憂夜「ありがとうございます(微笑)」 がんばってください!とエールを贈りました。 いやぁ・・・ある意味人外でした(しっ!) 最後に我らが女神、店長です。 端でしたので、少々暗がりでしたが何のその。 後光が射していました。(まがお) 私「いつもブログ拝見させて頂いてます!」 店長「ありがとうござます!」 私「インディゴ続編、期待しています」 店長「ありがとうございます〜」 この時の表情。 やはり皆さん、最後の店長にこの言葉を投げかけていくのでしょう。 (私の前にいた方もそうだった) いつもの店長のように、どこか男前で。 みんなの思いを真摯に受け止めている様子でした。 会場を出るとサイン入りの模型が飾ってあり、私は大分最後の方だったので 人だかりができてしまっていて、すぐに引っ込められていました。 ツイッターで写真をアップしてくださったクラスタ様に感謝! 帰りも駅までインディゴクラスタ様とお話しして、 イベント会場を後にしました。 * 私がお伝えできるのは以上であります!! いやぁ、本当に、とにかく。 キャストの皆さんの「次に繋げたい」と言う気持ちを聞くことができた、 と言うのが本当に有り難く、嬉しい、しあわせな時間でした。 夢は叶う! 夢は叶う! いつまでも拳を振り続けようじゃないか。 ここまで読んでくださった方、どうもありがとうございました!
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ヴァンランディ 北欧神話に登場するスウェーデン人の王。 関連: スヴェグジ (父) ヴァナ (母) ドリーヴァ(2) (妻) ヴィスブール (息子) 別名: ヴァランディ
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209 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/10/08(水) 23 40 15.39 ID lOXyqB4V0 魔剣繋がりで俺も一個報告 キャンペーン中に魔剣を手に入れたんだが「真の力は封印されている」と言う設定で その封印解除方法を探していく旅になった。とここまでは良い 問題はその次の話で、魔剣を入手したPCが戦闘開始位置が離れていたので移動しつつ別の手投げ武器を使って敵を攻撃した するとGMは深いため息をついて「あーあやっちゃった」と発言 俺らは「?」となっていたが、GMは「これで魔剣から完全に見放されたね」と宣言 魔剣はPCの腰からすごい勢いでどこかに飛んで行ったと言われてポカーン 後から、魔剣を手に入れて所有者と認められたいんだったら浮気して他の武器に手を出すなんてのは厳禁だったと言われる 封印されてて激弱の状態でも振るい続けていればやがて魔剣が自分の所有者と認めて 力を開放してPCに凄まじい力を与えてくれるのに、と言われた ホイホイ武器を変えて戦うのは魔剣に対する礼儀が何もなってない態度なんだそうだ 警告も何も無かったのは「魔剣の真の力を開放するための旅」なんだからGMからヒントを与えるはずがないと言うもので むしろ「魔剣を手に入れたらその武器以外は使わない」と言うのは常識なんだとGMに怒られた 後日談として魔剣を手に入れたNPCがPCのライバル的存在となり(直接戦う敵ではない) ライバルはバッチリ魔剣の真の力を開放済みで、強力な性能のデータも用意されており 「本来だったらこのデータがPCの手に入ったのに、惜しい事したね。あの時余計な事したのは誰だったかな?」と煽ってきて 戦士のPLは「余計な事俺がしたのが原因だったな…すまん」と散々落ち込んでたよ NPCは魔剣のおかげで常にPCよりリードする感じで話が進んでラスボスをPC達が倒すも「一方その頃」と言われて演出戦闘だが裏ボスとライバルパーティが戦って勝利 裏ボスを倒したNPC組がPCより称えられて終わりというやるせないエンド 戦士PLは複数の武器を使い分けるスタイルだった事をそれで後悔して一つの武器を使い続けるスタイルにそれ以後のPCを作るようになったが 一方そのGMは、またGMをやる事になっても「二番煎じを使う訳ないじゃん」と「GM的魔剣を手に入れたPCのマナー」は生かされることは無かった キャンペーン終了後もGMは「GM的常識」を押し付け、それにそぐわなかったPCを「常識はずれ」の行動を取った後から継続して不利になる展開を続けるような事をやり続けた それから俺含めて数人離れたが多分今でも変わってないんだと思う 210 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/10/08(水) 23 46 35.19 ID ZX36Z7ne0 ただの後出し野郎じゃん 211 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/10/08(水) 23 48 58.26 ID /QcFoUse0 [7/7] 209 UZEEEEEEEE!!! 脳内当て野郎の極みだな。しかもPCハメる気満々じゃん。氏ねよ 212 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/10/08(水) 23 55 16.99 ID u6Cwnh1w0 [4/4] これ…戦士PLが後出しの放言を真に受けちゃうような素直な性格なのが余計調子に乗らせてるよね TPRGやるのには素直な性格してちゃダメなのか、悪意に対して武装したヒネた性格してなきゃいけないのか って考えに取り憑かれそうになる 213 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/10/08(水) 23 59 21.94 ID KO+C5JwD0 吐き気を催す邪悪を見たら近くにいる人が代わりに怒ってあげようねという話か…… 215 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/10/09(木) 00 02 11.98 ID bIyjJKBF0 [1/2] なんでこう、「RPGはGM対PLの対決でありヒントなぞ不要!!」って奴が絶えないんだろうね CRPGを拗らせたんだろうから「リセット!俺、直前でセーブしてたんでそこからやり直し」と叫んでやろう GMがなんか言ってきたら「ノーヒントと言うことはCRPGのやり直し前提の作りだろ?分かってるって!」と言い放ち相手の言い分は無視しろ どーせ、相手は初めからPLの言い分なんて聴く気ないんだ、かまへんかまへん 217 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/10/09(木) 00 04 12.64 ID Jmh8RyKH0 [1/8] 215 問題は、キャンペーンという愛着の湧いた物語の最中でかつ仲間は自分と関係のある実在の人物ということだな 229 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/10/09(木) 00 57 11.44 ID CpORPika0 まぁ魔剣を使いこなすには浮気はダメよ、までは分かる。 その情報がPLに開示されてないのがダメだよな。 231 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/10/09(木) 01 20 16.97 ID Jmh8RyKH0 [2/8] ていうかキャラメイクの時点で分かりきってるじゃねえかそんなの。 それを実際間違うまで泳がせるとか性根腐りすぎ。 232 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/10/09(木) 01 38 09.89 ID Cl+yn3JP0 世の中にはサンプルキャラが魔剣と別の武器の二刀流してるゲームも、 魔剣使いクラスに魔剣以外の併用武器を強化するデータのあるゲームもある以上、 魔剣一つだけを使うのが常識と言われてもハア?としか スレ398